FC2ブログ
04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

帆立と新玉葱と蚕豆の彩り揚げ

2010.05.31 (Mon)

20100531-1

・帆立と新玉葱と蚕豆の彩り揚げ
・アスパラガス 胡麻和え
・南瓜の煮物
・しらすと浅葱入り卵焼き
・絹さやと人参 塩茹で
・生姜昆布
・赤かぶら漬、プチトマト など


早いもので、今日で5月も終わり…明日から6月です!
ここ数日は肌寒いぐらいの気温が続いていましたが、やはり6月を迎える
となると『衣更え』という言葉が頭に浮かびますね。
平安時代の宮中では、衣服だけでなく調度品も一緒に改めていたそうです。
今でも京都の町家などで、夏が近づくと襖や障子を取り払って簾戸(すど)
や簾(すだれ)に変えたり、畳に網代を敷いたりする習慣があるのは、そこ
から来ているのでしょう。
江戸時代になると、それまでの絹や麻に加え木綿が普及して衣類が多様化
したので、幕府が年に4回の衣更えを定めたのだとか。
春と秋には裏地のある『袷(あわせ)』、夏には裏地の無い『帷子(かたびら)』、
冬には防寒の役目を持つ『綿入れ(わたいれ)』の着物になりました。
明治時代に洋装が増え広まると、政府は年2回の衣更えを制定したそうで、
その習慣が今に伝わっているとのこと。
気温や湿度の変化が大きく、四季がはっきりしている日本ならではの習慣
である『衣更え』…新しい季節を迎える心と身体の準備にも役立つことです
から、これからも大切にしていきたいですね。
サラリーマンの背広や学生の制服が、明日からは明るい色や薄い素材に
変わって、通勤や通学で混み合う電車の中も少しスッキリ軽やかに見える
ようになるかな?(笑)

今日の主菜は帆立の揚げ物です。
義母の好物である帆立に新玉葱や蚕豆を合わせ、それぞれの甘味を生か
した揚げ物を作りました。
刺身用の帆立は、粗く刻んでから包丁の背で更に叩いて、粘りが出るまで
滑らかにしておきます。
新玉葱と蚕豆は、少し粗めの微塵切りにします。
帆立・新玉葱・蚕豆をボールに入れ、塩胡椒・醤油・片栗粉少々を振って、
全体によく混ざるよう練ります。
食べやすい大きさの小判型にして薄く小麦粉を塗し、熱した油でカラッと
揚げれば完成です。

20100531-2

帆立と新玉葱の中から、刻んだ翡翠色の蚕豆がコンニチハ~♪(笑)
帆立に合わせる野菜は、お好みの物でも大丈夫です。
今日は緑の彩りとして蚕豆を使っていますが、枝豆やアスパラ、浅葱でも
いいですね。
瑞々しく甘い新玉葱は、我が家の大好物!この時期ならではのお楽しみ
なので、毎日のように食べています。

スポンサーサイト



09:15  |  揚げ物が主菜  |  Comment(11)
 | HOME |