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帆立と桜海老の雛祭り揚げ

2010.03.01 (Mon)

20100301-1

・帆立と桜海老の雛祭り揚げ
・アスパラガス ゆかり和え
・山うどのきんぴら
・卵焼き
・絹さや塩茹で&人参甘煮
・胡麻昆布
・花茗荷漬、プチトマト など


今日から3月です。
先週木曜日、関東・四国・中国・九州北部には『春一番』が吹きました。
寒暖を繰り返しながら、ひと雨毎に春めいてくるのが嬉しいですね。
3月と言えば雛祭り…江戸時代、女児の良縁を願って公家の婚礼を模した
男女一対の内裏雛が作られるようになり、それが後に段飾りへと発展して
武家の婚礼道具の1つとして豪華さを競うものになったのだとか。
我が家では、立春になると母が7段飾りの雛人形を出してくれました。
学校へ行っている間に飾り終わっているので、小学校の頃などはお雛様に
早く会いたくて、その日は小走りで帰ったものです。
雛祭りの翌日にしまうまでの1ヶ月間、2階の和室で静かに微笑んでいた
お雛様は、本当に優しくて佳い顔をしていましたっけ…
しまう時に、母が柔らかな和紙をお雛様に被せながら『また来年ね…』と
語りかけていたのは、ごく自然に出た慈しみの言葉なのでしょう。
勿論、このお雛様は私と一緒にお嫁入り(笑)してきました。それ以外にも
両親が一刀彫の小さな段飾りや立ち雛を持たせてくれたので、あの頃の
ワクワクした気持ちを思い出しながら、今年も飾っています。

雛祭りに『貝』を食べるということに因んで、今日は帆立の揚げ物を主菜に
しました。
お刺身用の帆立は粗く刻んでから、包丁の背で滑らかになるように叩いて
おきます。
刻んだ釜揚げ桜海老・浅葱・玉葱を帆立に加えて、酒・塩・片栗粉少々を
振り、よく混ざるように練ります。
食べ易い大きさに整えて全体に薄く小麦粉を塗し、熱した油でカラッと揚げ
れば出来上がり!
帆立や玉葱の白、桜海老の桃色、浅葱の緑色…桃の節句らしい色を揃え、
『雛祭り揚げ』と名付けてみました。
食材の風味に塩味をプラスしてありますが、お好みで醤油を一垂らしして
どうぞ。
桃の花一枝も彩りに添えて、ひと足早い雛祭りを義母にも楽しんでもらえ
たら…と思います。

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帆立や桜海老の旨味に、玉葱の甘味を加えて…
浅葱の代わりに、三つ葉や大葉、青海苔を使ってもOKです。
揚げたての熱々を、お酒のアテにしても…(笑)

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こちらが一刀彫の立ち雛…
穏やかな顔立ちが、私のお気に入りです。





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08:22  |  揚げ物が主菜  |  Comment(7)
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